ホットクックといえは「チキンと野菜のカレー(無水カレー)」ですよね。
でも玉ねぎやセロリをみじん切りにするなど、なかなか手間がかかります。
今回は、人気の公式レシピの無水カレーの実食レポと、手間を省くアレンジについてご紹介します!
ホットクックのチキンと野菜のカレーの公式レシピと実食レポ
ホットクックの公式レシピである「チキンと野菜のカレー(無水カレー)」はとても人気が高く、公式サイトでも殿堂入りをしていますし、私も良く作ります。
その公式レシピと実食レポをお届けします。
チキンと野菜のカレー(無水カレー)の公式レシピ
<材料>
トマト 3個
玉ねぎ 2個
セロリ 1本
鶏手羽元 8本
おろしにんにく 適量
おろし生姜 適量
市販のカレールー 4~5皿分
<作り方>
①トマトを角切り、玉ねぎとセロリをみじん切りにし内鍋に入れる
②鶏手羽元を入れ、おろしにんにく、おろし生姜を入れる
③市販のカレールーを入れる
④ホットクックを、メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → No.007(チキンと野菜のカレー(無水カレー) でスタート
【実食レポ】チキンと野菜のカレーを作って食べてみた!
私は実はホットクックのこのカレーを食べるまでカレーはあまり好きではありませんでした。
「カレーって一定以上に美味しくならないくせに身体に悪そう」って思ってたんですよね。
でも、この無水カレーはトマトと玉ねぎとセロリの水分で作られててそれだけで身体に良さそうで、野菜の旨味が溶け出してて実際にめっちゃ美味しいんです。
お肉は柔らかくて、加熱後かき混ぜていると骨から離れてしまいます。
うちはまだ子供が小さいので、大人用に骨付きのままの肉を取り出してからグルグルかき混ぜて、骨と肉を離しています。
あと、私は「煮込んだ後に火を消してルーを溶かす」という工程が面倒でカレーが好きじゃなかったんです。
でもホットクックなら、野菜・肉・ルーを一気に入れることができて、あとはスイッチを押すだけで作ってくれます。
本当にありがたいです。
ホットクックの「チキンと野菜のカレー(無水カレー)」の手間なしアレンジ7選
チキンと野菜のカレーは公式レシピを
①トマト:カットトマトでもOK
②玉ねぎ:みじん切りしなくてもOK
③セロリ:なくてもOK
④にんにくと生姜:チューブでもみじん切りでもOK
⑤カレーのルー:先入れでも後入れでもOK
⑥肉:鶏もも肉でもOK
⑦他の野菜:入れてもOK
と、少し変えても美味しく作れます!
この点と、これらをまとめた「手間なし無水カレー」についてご紹介します。
①トマト:カットトマトでもOK
公式レシピでは生のトマト3個を角切りにします。
でも、3個分のトマトを角切りにするのは面倒くさいですよね。
そんな時は少し大きめに切っても大丈夫です。でも大きく切ってしまうとトマトの皮が少々目立つ感じにはなります。
うちの子供は3歳くらいの頃はそれを嫌がっていましたが、今では気にせず食べています。
また、トマトの値段が高い時などは缶やパックのカットトマトを利用してもOKです。
その場合は
カットトマト(400g程度):1個
を入れてください。
②玉ねぎ:みじん切りでなくてもOK
玉ねぎは、みじん切りにした方がカレーに溶け込んで美味しいです。
でも、みじん切りって面倒くさいですよね。
そんな時は、ざく切りやくし形切りでも十分にトロッとなるので、無理してみじん切りにしなくても大丈夫です。
また、冷凍のたまねぎみじん切りを使っても良いですよね。
その場合は、玉ねぎ2個分として
玉ねぎのみじん切り:400g
を入れればOKです。
他の野菜が入ったみじん切りミックスでも良いですね。
③セロリ:なくてもOK
セロリは入れても入れなくてもどちらでも良いです。
この無水カレーではセロリの臭みなどが消えるので、セロリ嫌いの人でもセロリが食べられます。
味の違いとしては
セロリあり:さっぱり・エスニックな印象
セロリなし:甘い・まろやかな印象
という感じです。
でも、セロリは冷蔵庫に常備してないご家庭も多いですよね。
そんな時は香味野菜がたっぷりの「焼肉のタレ」で代用してもOKです。
④にんにくと生姜:チューブでもみじん切りでもOK
公式レシピでは「おろしにんにく」と「おろししょうが」がですが、もちろんチューブのものを使っても、またみじん切りでも良いです。
当然ですが、みじん切りのものが1番パンチが効いた味になります。
⑤カレーのルー:先入れでも後入れでもOK
公式レシピでは、カレーのルーは先に入れますが後から入れても大丈夫です。
後から入れてルーの量を調節した方が、好みの味に仕上がるかもしれません。
その場合は、ルーを入れて
手動調理→スープを作る→まぜる→5分
が良いかと思います。
また予約調理でない場合は、ルーを入れて
加熱延長:5~10分
してみてください。
もちろん、パウダータイプのルーでも作れます。
後入れのメリットは
●混ぜ技ユニットのカレーのルーがこびりつきにくい
●ホットクックにカレーのにおいがつきにくい
という点です。
⑥肉:鶏もも肉でもOK
お肉は、公式レシピ通り鶏手羽元が1番美味しいと思います。骨からも旨味が出ますから!
でも、もちろん鶏もも肉でも豚肉、牛肉でも大丈夫です。
ただ長時間煮込むので豚や牛の場合、少し固くなるかもしません。
また鶏もも肉は、もも肉1枚そのまま入れても切って入れてもよいですし、唐揚げ用など切ってあるものを買ってきても楽でいいですよね。
⑦他の野菜:本来の「無水カレー」ではなくなるけど美味しい!
この無水カレーには、もちろん他の野菜を入れることができます。
ブロッコリー
茄子
ズッキーニ
人参
じゃがいも
マッシュルーム
しめじ
などが私のおすすめです。
しかし、他の野菜を入れるとやはり形は残るものが多いので「全ての野菜が溶け込んだ無水カレー」という本来の形ではなくなります。
でも栄養満点ですし、十分美味しいです。
究極の手間なし「無水カレー」の材料は?
上記をまとめると、1番手間のない無水カレーの材料は
<材料>
カットトマト 1缶(もしくは1パック)
冷凍のたまねぎみじん切り 400g
鶏もも肉 1枚そのまま
おろしにんにく(チューブ)
おろししょうが(チューブ)
カレーのルー 4~5皿分
となりました。
究極に時間がなくても無水カレーが食べたいときは作ってみてください。
ホットクック公式レシピ「チキンと野菜のカレー」の口コミ
ホットクックのカレーの口コミをご紹介します。
やはり人気メニューなのでたくさんの皆さんが作っていますね。
口コミ:公式レシピ通りに作った
口コミ:好きな野菜でアレンジ
皆さん、お好みの野菜で作っていますね。
そうなんです!もともと包容力のあるカレーがホットクックによって更に包容力が激増しして、何を入れても美味しいんです!
ホットクック公式レシピ「チキンと野菜のカレー」と手間なしアレンジのまとめ
ホットクックの「チキンと野菜のカレー(無水カレー)」の作り方は
①トマトを角切り、玉ねぎとセロリをみじん切りにし内鍋に入れる
②鶏手羽元を入れ、おろしにんにく、おろし生姜を入れる
③市販のカレールーを入れる
④ホットクックを、メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → No.007(チキンと野菜のカレー(無水カレー) でスタート
です。
手間を省くアレンジとして
①トマト:カットトマトでもOK
②玉ねぎ:みじん切りしなくてもOK
③セロリ:なくてもOK
④にんにくと生姜:チューブでもみじん切りでもOK
⑤カレーのルー:先入れでも後入れでもOK
⑥肉:鶏もも肉でもOK
⑦他の野菜:入れてもOK
をご紹介しました。
公式レシピのとおりに作っても美味しいですし、アレンジしても美味しいです。