ホットクックで野菜たっぷり大量消費!おすすめの汁物6選レシピを画像つきで紹介!

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ホットクックのおすすめスープ6選のアイキャッチ画像
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ホットクックはスープ、汁物、カレー、シチューが得意です。

あべ豆

最近野菜不足かも

ホットクックなら野菜をたっぷり入れて、放置するだけで栄養たっぷりのスープが簡単に作れます。

<ホットクックで作るスープのいいところ>
・野菜を大量消費できる
・ずぼらでも簡単に作れる。
・経済的(余った半端な野菜なんでも使える)

今回はおすすめの汁物のレシピを6種類、画像付きでご紹介します。

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目次

【画像】野菜を大量消費できる、ホットクックのおすすめ汁物レシピ6選

ホットクックの汁物6選(味噌汁、カレー、シチュー、カボチャのポタージュ、玉ねぎスープ、ポトフ)
ホットクックの汁物6選
あべ豆

ホットクックのおすすめの汁物やスープを教えて。

ホットクック

OK!今から説明するね!

簡単でたくさん野菜が食べられるホットクックのおすすめ汁物は

①味噌汁
②カレー
③トマトシチュー
④かぼちゃのポタージュ
⑤玉ねぎスープ
⑥ポトフ

です。

順番にレシピをご紹介します。

①味噌汁のレシピ

野菜がたくさん入っている具たくさん味噌汁の写真
具たくさん味噌汁

<材料>
野菜2~3種類 全部で400gくらい
きのこ類 50g
豆腐 50g
だしパック
水400ml
味噌 総量の5%

<作り方>
①内鍋にだしパックを入れる
②野菜・きのこ・豆腐・水を入れる
③重さを量る
④総量の5%の味噌を入れる
⑤混ぜ技ユニットを付けて、メニューを選ぶ→メニュー番号で探す→No.032(具だくさん味噌汁)を選び、スタート

量りの上に食材の入った内鍋が載っている写真
重量を量る
食材の入った内鍋と味噌の写真
味噌を入れる
内鍋がホットクックにセットされている写真
さぁこれから加熱します!

味噌汁の具は何でもOKです。

旬の野菜を使えば栄養満点です。

野菜を季節ごとにまとめました。

<春>
人参、ごぼう、春キャベツ
新玉ねぎ、豆苗、さやえんどう

<夏>
なす、ピーマン、かぼちゃ(国産)
オクラ、さやいんげん、夏キャベツ
大根、じゃがいも、新ごぼう

<秋>
さつまいも、山芋、里芋

<冬>
ごぼう、大根、人参
かぼちゃ(輸入)、山芋、白菜
冬キャベツ、ねぎ、水菜
ほうれん草、小松菜
ブロッコリー、カリフラワー

豆腐の代わりに、油揚げ、厚揚げ、豚肉、鶏肉、肉団子などもよく合います。

とりあえず、野菜たっぷりの味噌汁を作っておけば、あとは魚や肉を焼くか、買ってきた総菜を出すか、十分栄養満点で美味しい食卓になるのがこの「具だくさん味噌汁」の良いところです。

どんな具材もホットクックが柔らかく味シミシミにしてくれるので、季節に合わせた野菜も取り入れやすいです。

この「具だくさん味噌汁」を作るだけでも、ホットクックの存在価値があります!

②カレーのレシピ

玄米ご飯にカレーがかかっている写真
我が家ではカレーに玄米ご飯です

<材料>
トマト 2~3個
玉ねぎ 1~2個
人参 1本
ジャガイモ 2個
鶏肉 1枚
しめじ 30gくらい
カレールー

<作り方>
①トマトと玉ねぎを大きめの角切りにし内鍋に入れる
②鶏肉をキッチンはさみで1口大に切って内鍋に入れる
③人参とじゃがいもを切って内鍋に入れる
④しめじを内鍋に入れる
⑤カレールーを6皿分入れる
⑥混ぜ技ユニットをつけ、メニューを選ぶ→メニュー番号で探す→No.007(チキンと野菜のカレー(無水カレー)を選び、スタート

内鍋に食材が入っている写真 ブロッコリー、マッシュルーム、カレーのルーが写っている
加熱前 野菜ゴロゴロ~
ホットクックのカレーが完成した写真 内鍋は旧鍋でステンレス
トマトと玉ねぎから出た水分でこんな風になります

ホットクックを買ったらまず作れ!と言われる「無水カレー」!

水は入れずトマトと玉ねぎから出てきた水分だけを活用します。

野菜もお好みのものを入れてください。

私は実はカレーの人参やじゃがいもはあまり好きではなく、入れていませんでした。

でも子供に「どうしてお家のカレーは人参とじゃがいもが入ってないの?」と聞かれたので入れてみたら、人参は柔らかでじゃがいもはホクホクで、とっても美味しかったので、それ以来入れています。

でも、やはりおすすめはブロッコリー、なす、ズッキーニです。

しめじの代わりに、マッシュルームや舞茸を入れても美味しいです。

③トマトシチューのレシピ

ご飯にトマトシチューがかかっている写真
トマトシチューも本当におすすめ!!

<材料>
トマト 2~3個
玉ねぎ 1~2個
ナス 2本
鶏もも肉 1枚
しめじ 50g
塩 総量の0.6%
オリーブオイル 大さじ1

<作り方>
①トマトと玉ねぎを大きめの角切りにし内鍋に入れる
②鶏肉をキッチンはさみで1口大に切って内鍋に入れる
③人参とじゃがいもを切って内鍋に入れる
④しめじを内鍋に入れる
⑤重さを量り、総量の0.6%の塩を入れる
⑥オリーブオイルを入れる
⑦混ぜ技ユニットをつけ、メニューを選ぶ→メニュー番号で探す→No.010(ビーフシチュー)を選び、スタート

トマトシチューの加熱前の写真。トマトの上にどーんと鶏もも肉が載っている
どーんと鶏もも肉を入れてみました。
容器に入ったトマトシチューの写真、肉がちりじりになっている
見栄えはよくないけど美味しかったです

これは簡単で栄養満点で美味しくて、私の中で汁物ベスト1です。初めての時、感動しました。

ご飯の上にかけて、トマトリゾット風になってちょっぴりカフェ気分も味わえます。

玄米ご飯なら更に栄養満点です。

でもあんまり男性ウケはよくないんですよね。トマトの酸味もそれほどないのに何がダメなんでしょう?

あと、鶏肉は丸ごと入れても、加熱後に混ぜるとホロホロとほぐれます。

楽で食べやすいんですが、見栄えがあまりよくありません。手間を取るか、見栄えを取るか、毎回悩みます。

ナスの代わりにお好みの野菜を入れて作ってみてください。ブロッコリーとかズッキーニも美味しかったです。

意外にも合うのが大根です。試していただきたいです。

④かぼちゃのポタージュのレシピ

かぼちゃのポタージュの写真
かぼちゃのポタージュ

<材料>
かぼちゃ 1/4
玉ねぎ 半分
水 かぼちゃと玉ねぎの半分の量(だいたい200ml)
豆乳 水と同量
塩 総量の0.5%(だいたい小さじ1~大さじ1/2くらい)

<作り方>
①かぼちゃの皮をむき、適当に切る
②玉ねぎを粗みじん切りにする
③内鍋にかぼちゃと玉ねぎと水を入れる
④総量(後で入れる豆乳の量も加える)の0.5%の塩を入れる
⑤混ぜ技ユニットをつけ、メニューを選ぶ→メニュー番号で探す→No.025(かぼちゃのポタージュ)を選び、スタート
⑥ホットクックが途中で「食材を加えてください」と言うので、豆乳を加えて再スタート

かぼちゃのポタージュの加熱前。みじん切りの玉ねぎ、かぼちゃ、ペーストにされたきのこが入っている写真
加熱前。この時はきのこペーストを入れました。

私は実はかぼちゃの煮物がそんなに好きではなくて、でも栄養価は高そうだし日常的にかぼちゃ食べたいなと思って作りました。

作ってみたら、まったりとした甘さが美味しくてびっくりでした。

野菜と塩と豆乳だけで作れて、美味しくて、本当にありがたい1品です。

皮は気にならなければ、硬いところをちょっと削るだけで大丈夫です。

冷凍のかぼちゃや玉ねぎを使用すると、更に楽に作れます。

⑤玉ねぎスープのレシピ

玉ねぎが2つに切られて入っているスープの写真
玉ねぎスープ

<材料>
玉ねぎ 2個
水 400ml
顆粒コンソメ 小さじ2

<作り方>
①玉ねぎを半分に切る
②玉ねぎと水とコンソメを内鍋に入れる
③ホットクックでメニューを選ぶ→メニュー番号で探す→No.049(玉ねぎの丸ごとスープ煮)を選び、スタート

玉ねぎを横に2つに切って芯をくりぬいている写真
芯をくりぬきます。
ホットクックで加熱後の玉ねぎスープ 半分に切られた玉ねぎが4つ入っている
加熱後

ホットクックの公式レシピは玉ねぎを丸ごと入れるんですが、食べにくいので私は半分に切っています。

そして、これは「大変!今日おかずに野菜がない」と夕飯前に気づいて作ることになるので、手動調理が多いです。

その場合は

手動→スープを作る→まぜない→15分

で作っています。

また、玉ねぎの芯をくり抜くには、下村工業の「トマトのヘタ取り」が便利です。

もちろんトマトや苺のヘタを取る時にも使っています。

プラスチックのU字型で先端に金属の爪がついている調理道具の写真
トマトのヘタ取り

⑥ポトフのレシピ

ポトフの写真。キャベツと人参とじゃがいもとウィンナーが入っている
ポトフ

<材料>
じゃがいも 2個
玉ねぎ 2個
人参 1本
キャベツ 200g
ウィンナー 10本
水 400ml
顆粒コンソメ 大さじ2

<作り方>
①ジャガイモ、人参、キャベツを食べやすい大きさに切る
②玉ねぎをくし切りする
③ジャガイモ、玉ねぎ、人参、キャベツ、ウィンナーの順で内鍋に入れる
④水と顆粒コンソメも入れる
⑤ホットクックでメニューを選ぶ→メニュー番号で探す→No.013(ポトフ)を選び、スタート

ポトフの加熱前の写真
野菜とコンソメとウィンナーを入れて、これから加熱!
ポトフの加熱後の写真。キャベツがくたくたになっている
加熱するとかなり量(かさ)が減ります

私はちょっとポトフのことを侮っていて「この手間でこの材料でそんな美味しくできないんじゃない?」って思ってたんですが、意外にも美味しくてびっくりしました。

特に人参!ちょっと厚めの人参が柔らかくなって、コンソメのエキスを存分に吸って、めっちゃ美味しいです

子供たちは人参だけ食べます。あとウィンナー!

くたくたになった野菜のなんと美味しいこと~。期待していなかった分の衝撃が凄かったですね。

ホットクックのスープや汁物がおすすめな理由

ホットクックと汁物のイラストの画像
ホットクックでは汁物をぜひ作ってみてほしい!

ホットクックのスープや汁物がおすすめな理由は3つあります。

①一汁一菜が簡単にできる
②野菜がたくさん食べられる
③予約調理ができる

順番にご説明します。

①一汁一菜が簡単にできる

ご飯とおかず(焼き魚)と味噌汁のイラスト
一汁一菜

一汁一菜とは、「主食、汁物、おかず」という食事のスタイルです。

2016年に料理研究家の土井善晴さんは「一汁一菜でよいという提案」という本を出版しています。

その本で土井さんが伝えたかったのは

基本の形(一汁一菜)さえ持っていれば、食事作りに悩むことはない

ということです。

もともと「一汁一菜」は鎌倉時代に禅寺から始まり、日本の伝統的な食事のスタイルになったそうです。

「一汁一菜」はもともと質素な食事を表す言葉でしたが、栄養過多の現代では食べ過ぎないための健康的な食事スタイルと言えます。

また日々の食事作りに悩んでいる人にとっては、食事作りのハードルを下げてくれる言葉です。

ホットクックは切って入れてスイッチを押すだけなので、私たちはもう1品の「一菜(おかず)」を作ればOK。

更に「一汁一菜」のハードルが下がります。

食との向き合い方に悩む人にとって、わかりやすい入口になるのではと考えたのが“一汁一菜”やったんです。一汁一菜とは、ごはんを中心として、汁(みそ汁)と菜(おかず)それぞれ1品を合わせた和食の原点ともいえる食スタイルです。

KOKOCARA 「一汁一菜でよいという提案」 土井善晴さんがたどりついた、毎日の料理をラクにする方法

一汁一菜はもともと鎌倉時代に、禅寺を中心として広がった食事のことです。肉や魚もなく、精進料理の食事だったといわれています。この食事形式がやがて一般の人々にも広まり、伝統的な日本の食事形式の一つとなりました。

ケノコト 伝統的な日本の食卓『和食の基本「一汁一菜」』その魅力とは

②野菜がたくさん食べられる

いろいろな野菜のイラスト
汁物には野菜をどーんと!

一汁一菜でよいと言われても、その「一汁」で栄養を摂れなくてはいけませんよね。

ホットクックの汁物は、大きめ野菜をたくさん入れても、冷凍のままでもスイッチ1つで調理してくれます。

加熱した野菜は量が減ってたくさん食べられますね。

また汁物にすると溶け出した栄養素も摂ることができます。

③予約調理ができる

ホットクックと時計と野菜を切っている人のイラストを合わせた画像
汁物は予約調理がおすすめ!

野菜たくさんの汁物が、ホットクックならば予約調理ができます。

仕事から家に帰って夕飯までの時間って、することはいっぱいあるのに時間はなくて、いつも忙しいですよね。

朝仕込んで予約しておけば、夕飯の時間に具だくさんの温かい汁物を食べることができます

また事前に野菜を切って冷凍しておく、冷凍の食材を使うなどすれば朝の仕込みも簡単です。

朝、子供のお迎え前、入浴前など時間のあるタイミングで準備ができ、食事時に出来上がるので予約調理の汁物は本当にありがたいです。

ホットクックのおすすめスープ・汁物のレシピのまとめ

私のおすすめの汁物は

①味噌汁
②カレー
③トマトシチュー
④カボチャのポタージュ
⑤玉ねぎスープ
⑥ポトフ

です。

これらのメニューは

①一汁一菜が簡単にできる
②野菜がたくさん食べられる
③予約調理ができる

というメリットがあり、忙しくても健康的な食生活を送りたい人に最適です。

ぜひ作ってみてください。

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