【簡単】ホットクックで蒸し野菜4選!カボチャが20分でホクホク!メリットやデメリット丁寧に紹介します。

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ホットクックで簡単蒸し野菜のアイキャッチ画像
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ホットクックで蒸し野菜、美味しくて栄養価が高くて手間が少なくて、本当におすすめです。

今回はホットクックで簡単に作れる蒸し野菜を4つ紹介します!

<この記事でわかること>
・ホットクックで蒸し野菜を作るコツ
・かぼちゃ、ブロッコリー、もやし、里芋の蒸し方
・ホットクックの蒸し野菜の調理時間

また、野菜の種類別の蒸し時間やメリット・デメリットも丁寧に説明します。

これを読めば簡単にホットクックで蒸し野菜が作れます!!ぜひお役立てください。

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目次

ホットクックで蒸し野菜4選!

蒸しかぼちゃ、蒸しブロッコリー、もやし、蒸して皮を剥いた里芋の写真
蒸し野菜4選

ホットクックの蒸し機能を使ったおすすめの野菜は、かぼちゃ、ブロッコリーもやし里芋です。

あべ豆

どんな風に蒸せばいいの?

ホットクック

手動の蒸し機能を使うんだ!

ホットクックで蒸し野菜のおすすめレシピ:①20分でホクホク蒸しかぼちゃ

ホットクックで作った蒸しかぼちゃのできあがりの写真
美味しい蒸しかぼちゃです

<材料>
かぼちゃ 1/4

<作り方>
①かぼちゃを大きめの一口大に切る
②重さを量り、0.5%の塩をまぶす
③ホットクックの内鍋に150mlの水を入れる
④蒸し籠にかぼちゃを入れる
⑤ホットクックを手動→蒸し→10分でスタート

切ったかぼちゃが置かれている写真
かぼちゃを洗いました
かぼちゃをビニール袋に入れて重さを量っている写真
重さを量る
籠に入れたかぼちゃを内鍋に入れた写真
内鍋にセット

20分後くらいに出来上がりです。

この蒸したかぼちゃの味付けは塩のみなので、かぼちゃ本来の甘さが感じられてとても美味しいです。

また、かぼちゃのβ-カロテンを効率的に吸収するには油と一緒に食べた方が良いので、仕上げにオリーブオイルなどをかけるのもおすすめです。

カボチャは水に溶けにくく油と相性が良いので、さまざまな料理に使うことができます。
カボチャに含まれる「β-カロテン」や「ビタミンE」は油と一緒に摂取することで吸収率が上がるといわれています。

健達ねっと カボチャに含まれる栄養と効果・効能

付属の蒸しトレイ等だと、1つずつ箸で取らなくてはいけないので、蒸し籠がおすすめです。

ステンレスの蒸し籠の写真
蒸し籠(金伊工業)

持ち手がついているので、持ち上げるのが楽ちんです。

ホットクックで蒸し野菜のおすすめレシピ:②蒸しブロッコリー

器に入った蒸しブロッコリーの写真。青々としている。
美味しい美味しい蒸しブロッコリーです

<材料>
ブロッコリー

<作り方>
①ブロッコリーを子房に切る
②ホットクックの内鍋に100mlの水を入れる
③蒸し籠にブロッコリーを入れる
④ホットクックを手動→蒸し→5分でスタート

ホットクックの内鍋にブロッコリーの入った蒸し籠が入っている写真
蒸し籠にブロッコリーを入れて内鍋にセット!
蒸し籠の中のブロッコリーが蒸し上がった写真
蒸し上がると鮮やかになります。

切って蒸すだけで美味しい蒸しブロッコリーの完成です。

私はそんなにブロッコリーが好きではなかったんですけど、この蒸しブロッコリーは本当に美味しくてはまりました。

子供も好きになったので週に2回作っています

おすすめの食べ方は、ブロッコリーを醤油麹とごま油を混ぜたタレにつけて食べる、というものです。

これだけで「中華~」な味になって食べ過ぎてしまうくらいです。

小腹がすいて「お菓子が食べたい!」という時もこのブロッコリーを何個か食べて、その後お菓子を食べればお菓子が少なくてすみます。

まぁお菓子を食べないのが1番良いのでしょうが、そうもいかないので~。

蒸しブロッコリーと醤油麹とごま油のタレの並んだ写真
醤油麹とごま油でブロッコリーがどんどんすすみます

我が家は、私と子供は少し硬めのブロッコリーが好きで、夫は柔らかいブロッコリーが好きです。なので、切る時に大きめの子房・小さめの子房と切っています。

そうすると硬め・柔らかめの蒸しブロッコリーができます。

ホットクックで蒸し野菜のおすすめレシピ:③もやしのナムル

もやしをボウルで調味料と和えた写真
もやしのナムル!

<材料>
もやし 1袋
いりごま 大さじ1
しょうゆ 大さじ1/2
ごま油 大さじ1
鶏がらスープの素 小さじ1/2
塩 小さじ1/4
にんにくチューブ 2cmくらい
豆板醤 お好みで少々

<作り方>
①もやし以外の調味料を和えておく
②内鍋に50mlの水を入れる
③蒸し籠にもやしを入れる
④ホットクックを手動→蒸す→2分
⑤温かいうちに調味料と和える

もやしのナムルの調味料を合わせた写真
調味料を混ぜて準備しておきます
ホットクックの内鍋の中のもやし。もやしが蒸し上がったところ。
もやし蒸し上がり

このもやしの食べ方が、簡単で美味しくてこればっかり作ってしまいます。

ホットクックで蒸すともやしのシャキシャキ感が残るので、ベチャっとなり過ぎないです。

ホットクックで蒸し野菜のおすすめレシピ:④里芋の皮むき

里芋の皮が半分剥けた写真
トゥルンと里芋の皮がむけます!

<材料>
里芋

<作り方>
①里芋の皮にぐるりと切れ目を入れる
②内鍋に水を150ml入れる
③蒸し籠か蒸しトレイに里芋を入れる
④ホットクックを手動→蒸し→10分でスタート
⑤加熱後、少し冷ましてから皮を持って力を入れて、切れ目を入れた部分から皮をむく

里芋に切れ目を入れて蒸し板に載せた写真
切れ目を入れた里芋を蒸し板に載せて準備完了

私は里芋の皮むきが苦手なので、切れ目を入れてホットクックで蒸してから皮をむくという方法を使っています。

おすすめの食べ方は、砂糖・酒・醤油(大さじ1ずつ)に浸して甘辛煮っぽくします。

本当は別の鍋で煮絡めた方が美味しく仕上がりますが、洗い物が増えるのが嫌なので器の中でコロコロするだけです。それでも美味しいです。

里芋の甘辛煮風が器に盛られた写真
里芋の煮物風の甘辛味

ホットクックの蒸し野菜リスト!時間はプラス10分

ホットクックで蒸し野菜イメージ画像
ホットクックで蒸し野菜

各野菜ごとの蒸し時間の設定時間を表にしました。

設定時間は沸騰してからの時間で、実際には沸騰するまで10分程度かかります。

なので「設定時間プラス10分かかる」ということになります。

野菜「蒸し」の設定時間
葉物(ほうれん草や青梗菜)1分
もやし・さやえんどう2分
きのこ類3分
ブロッコリー・カリフラワー・さやいんげん5分
根菜(カボチャ、いも)10分
野菜別「蒸し」設定時間

水は100~150ml入れておけば間違いはありません。

連続で蒸す時などは1度内鍋を冷やさないと蒸し時間が短くなってしまいますので注意をしてください。

蒸し時間が足りない場合には加熱を延長することも可能です。

ホットクックで蒸し野菜のメリット

ホットクックで蒸し野菜を作るメリット
ホットクックで蒸し野菜を作るメリットは5つ

ホットクックの蒸し野菜のメリットは

①美味しい
②栄養価が高い
③手間が少ない
④ムラなく蒸せる
⑤キッチンが暑くならない

です。

ホットクックの蒸し野菜のメリット:①美味しい

生のさつまいもの写真
ホットクックの蒸し野菜は美味しい!

「蒸す」という調理法は、高温の水蒸気を外側からあてじっくりと加熱していきます。

蒸気で穏やかにじっくりと加熱することで野菜の甘みを引き出していくのです。

また野菜の水分が失われません

なので野菜本来の美味しさが引き出されるので、蒸し野菜はとても美味しいです。

「蒸し器」で調理したさつまいもは、
「グリル」や「電子レンジ」調理に比べて水分の減少が少なくしっとりとした仕上がりになる。

東京ガス 蒸し調理に関する研究

ホットクックの蒸し野菜のメリット:②栄養価が高い

蒸し野菜は栄養価が高いのイメージ。ブロッコリー・人参・パプリカなどの写真。
蒸し野菜は栄養価が高い!

「蒸す」という調理法は、一定の温度でじっくり加熱するため栄養価が失われにくいです。

また水で煮る際には水溶性のビタミンなどが溶け出してしまう可能性があります。

しかし「蒸す」のはその心配もありません。

油も使用する必要がありません。

キャベツでは,ゆで調理よりもビタミンCの損失が少なく,
蒸し調理はヘルシー志向に合致する調理法であることを示した。

科研費 野菜の蒸し調理における嗜好特性と栄養成分保持特性の検証

ホットクックの蒸し野菜のメリット:③手間が少ない

大きな蒸し器がドーンとある写真
蒸し器はしまうのも準備も大変・・・。

「蒸す」という調理法が美味しさ・栄養価の両面でよいにも関わらず、敬遠されるのは道具の準備などに手間がかかるからだと思います。

蒸し器ってしまうのも出すのも億劫ですよね。

ホットクックなら常に出しっぱなしなので出す手間がありません

水と野菜を入れ、ボタンを押すだけです。

ホットクックの蒸し野菜のメリット:④ムラなく蒸せる

電子レンジの写真
野菜を電子レンジで加熱すると加熱ムラが心配・・・。

ホットクックの蒸し野菜の電子レンジの加熱との違いはムラなく蒸せることです。

電子レンジの場合、根菜類などの加熱はムラが出てしまいますよね。

ホットクックにはそれがありません。

ホットクックの蒸し野菜のメリット:⑤キッチンが暑くならない

コンロの火の写真
特に夏場のガスコンロ付近は暑いですよね。

蒸し器で蒸すとキッチンが暑く(熱く?)なりますよね。

ホットクックにはそれがありません。

夏でも気軽に蒸し料理ができます

ホットクックで蒸し野菜のデメリット

ホットクックで蒸し野菜を作るデメリット
ホットクックで蒸し野菜を作るデメリットは3つ

ホットクックの蒸し野菜のデメリットは

①時間がかかる
②1回蒸すだけなのに仰々しい
③付属の蒸し板・蒸しトレイは少し不便

です。

ホットクックの蒸し野菜のデメリット:①時間がかかる

キッチンタイマーの写真
ホットクックの蒸し野菜は時間がかかる・・長い・・

ホットクックの「蒸し」時間は、水が沸騰してからの時間です。

なので、もやしなど電子レンジなら1分程度で加熱できるものがホットクックだと10分以上かかります

ホットクックの蒸し野菜のデメリット:②1回蒸すだけなのに、面倒くさい

ホットクックで蒸し野菜のデメリット1
ホットクックは洗うのが面倒くさい

手間が少ないと言えども、もやしを蒸すために1回使っただけで洗うのはやはり面倒くさいです。

わざわざホットクックを使わなくても・・・と思います。

そんな時は、1日の中で何度もホットクックを使用することをおすすめします。

例えば私は、

①もやしを蒸す
②ブロッコリーを蒸す
③青梗菜の炒め物を作る
④味噌汁を作る

といった流れでホットクックを使用しています。

ホットクックならキッチンにずっといる必要がないので、料理をしながら掃除など他の家事もできます。

詳しくはこちらの記事を読んでみてください。

ホットクックの蒸し野菜のデメリット:③付属の蒸し板・蒸しトレイは少し不便

ホットクックの付属の蒸し板や蒸しトレイは、小さなものを蒸す際には少し不便です。

こちらは私が購入したホットクック(KN-HW24E)に付属していた蒸し板です。

旧型の蒸し板
もやしやブロッコリーを蒸す時にはこの蒸し板では不便。

新型の機種は、蒸しトレイという形になって少し高さがあります。

改良はされていますが、やはり持ち手がないと熱いトレイを取り出す際には少し不便です。

なので、やはり蒸し籠があると便利です。

ホットクックで蒸し野菜のまとめ

ホットクックで作る蒸し野菜の私のおすすめは

①蒸しカボチャ
②蒸しブロッコリー
③もやしのナムル
④里芋の皮むき

です。

野菜別の蒸し時間の設定は

葉物(ほうれん草・青梗菜):1分
もやし・さやえんどう:2分
きのこ類:3分
ブロッコリー・カリフラワー・さやいんげん:5分
根菜(かぼちゃ、いも):10分

です。実際にはプラス10分程度かかります。

ホットクックの蒸し野菜のメリット・デメリットは

メリット:
①美味しい
②栄養価が高い
③手間が少ない
④ムラなく蒸せる
⑤キッチンが暑くならない

デメリット:
①時間がかかる
②1回蒸すだけなのに仰々しい
③付属の蒸し板・蒸しトレイは少し不便

です。

ホットクックの蒸し野菜、本当に美味しくて楽で便利です。

作ってみてください!!

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